イギリスに観光で訪れようとしている方、
短い期間でたくさんイギリスの観光名所を訪れたい方のために
在ロンドン歴6年超の著者が(友人のために)考えた観光ルートをシェアします!
とても長い記事になってしまったので、詳細は、「詳細を読む」をクリックしてくださいね。
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今回から連載で、在ロンドン暦6年超の私が作成した
イギリス 6泊7日 1週間観光プラン をシェアさせて頂きたいと思います。 もう季節はすっかり冬ですが、ある夏の終わりに 友達がはるばる日本からロンドンに遊びに来てくれました。 その時に、友達にイギリス観光を目一杯楽しんで貰いたい一心でイギリス観光プランを念入りに作成しました。 おかげで、初めてのイギリス旅で、行きたい所がたくさんあった友達にもすごく満足してもらえ、 とっても満足度の高い旅になったと自負しています! 女子旅に限らず、これから英国ロンドンに遊びに行く予定の方にとって、 なにかしらの参考になれば幸いです。
実はこの場所が気に入りすぎて、もしもたくさんの人に知られてしまって、
この宿が日本人に大人気になっちゃったりしたら個人的には少し困るのですが(笑) やっぱりオススメなので、記事にします! 先日誕生日に、誕生日旅行としてヘイスティングスとライと言うところに行ってきました。 旦那からのプレゼントで、しかもサプライズ旅行だったので、 当日になるまでどこにいくのか知らされていなかったのですが、 プランなしの割には町自体がコンパクトで、私の好きなアンティークや、 城や教会などがあって、色んな見所が凝縮されてたためか、 とっても良い旅になりました! せっかくなので旅のルートや、訪れた場所などをシェアしたいと思います。 ヘイスティングスに行くのは、実は2度目。 1回目はもともとヘイスティングズにメインで行く予定でいたわけではなかったので、 きちんと街を見て回れませんでしたが今回は少しゆっくり回れました。 ヘイスティングスへはロンドンのビクトリア駅から乗り換えなしで 約1時間半で着くので、 日本からロンドンに観光に来た際に、 日帰り旅行でも行ける距離です。 ただ、今回私たちが泊まったB&B(ベッド&ブレックファースト)が、 イギリスに在住の日本人にはものすごくオススメなので、 今回はその内容についてメインに書いていきたいと思います。 <ヘイスティングスとライの町歩きブログは後日書く予定です> さて早速ですが、私が今回泊まった宿を紹介したいと思います。 名前はLe Chateau Japonais(ル・シャトー・ジャポネ)と言います。 その名の通り、コンセプトはフランスと日本のようです。 たしか、オーナーのかたはフランス人と日本人のカップルだとか。 こちらの宿は、ライの駅から徒歩10分程度の閑静な住宅街に位置していて、 この場所のことをもともと知らなかったら、見過ごしてしまうような外観です。
ひっそりと看板が立っています。
スタッフの方はフランス人で、対応して下さった女性のフランス人のスタッフの方は、
ここで働きだしてまだ2週間、イギリスに来て3ヶ月! 旦那がフランス語ができるので、案内もフランス語中心で行われたけど、 精一杯のおもてなしをしてくださったし、とてもフレンドリーでとてもいい人でした。 もう1人若い男性のスタッフの方がいるのですがその人は、 イタリア語日本語英語フランス語ができる秀才! その人もフレンドリーでとてもいい方でした。 そしてここにはもう1人(1匹)のスタッフがいて、こちらもとてもフレンドリーで、 いっぱいおもてなしをしてくれました。猫好き・動物好きさんにはさらにオススメです。
さっそく館内の案内をしてもらいました。(このネコにじゃなくて、お姉さんにね)
お部屋はアンティーク家具のかわいらしいインテリアでベッドもサイズが大きめ。
冷蔵庫やケトルなどもついてて、、、
と、ここまではわりと普通のb&bと同じですが、
この部屋には専用ジャグジーが付いています!
(こちらのB&Bでは6部屋に専用ジャグジーがついているのだとか。)
家にバスタブがあっても、普段はシャワーで使うのみなので、 この深めの浴槽のジャグジーはありがたい! ちなみに、なんとトイレは日本のトイレです! 懐かしいー! もちろん便座は暖かくて、心まであったまる… このb&bに来たときから、ここは何かが他と違うと思ってたのですが、 スタッフの方の説明が部屋内の説明だけに留まらず、 次は部屋を出てスタッフルームの奥に連れて行かれます。 ほぼ全部フランス語で説明されてたので私は完全置いてけぼりで、 この時は何がなんだか訳も判らず… 案内された場所は、離れにあるコテージのような建物。 案内された時、中が(たまたま)暗くて、 「さあどうぞ」と言われた時は 「え?入るの?(困惑)」って感じで、 まだ全然状況がわかってなかったのですが、 建物内は着替えができる個室とシャワーがついてて、 「え・・・? えー??!」 と思ってる間に スタッフさんが奥のドアを開けてくれたので、 そのドアを通って外に出てみると、 そこには なんと,,, 大きな露天風呂のようなhot bath (pool)が!!
夜に撮った写真しかなくて、なんだかホラーな見た目ですみません。
でも、この立ち昇る湯気からもお湯の暖かさが伝わるでしょうか? ドリンクを買って、持ち込んでも良いとのことで、 駅前のSainsbury'sに飲み物を買いに行くことにしました。 ちなみにこちらのB&Bは、キッチンの利用がオッケーですので、 食材を買ってきて料理することも可能だそうです。 ドリンクのチョイスは、湯上がりのコーヒー牛乳をイメージして、 (コーヒー牛乳もミックスジュースもないので) 代わりにチョコレートドリンクやらレモネードやらを買いこんで宿へ。 (アルコールも持ち込んで良いとのことでしたが、 お風呂中のアルコール摂取は自己責任でお願いします。) ドリンクも買ったし、 部屋に戻って 水着、(こっそりと旦那が準備してきてくれてた)、 タオル、石鹸、シャンプー、バスローブとスリッパ(部屋にありました) を持って、 早速露天風呂(温水プール)へ!
女性のスタッフさんはお湯の温度は40度と言ってましたが、
体感的にはだいたい体温〜37、38度くらいかな? これだけ大きいので、 場所によっては低温な所とかありましたが、 長湯するにはちょうど良い湯加減です。 オフシーズンでその日は小雨が降ってたこともあり、 この大きな露天風呂は私達夫婦2人だけで貸切状態!! ジャグジーもいいけど、断然この露天風呂が気に入っちゃって、 おそらく2時間はここでまったりしてました。 部屋に戻ってからスーパーで買って来たチーズなんかつまみつつ、 せっかくなのでジャグジーも使わせてもらいました。 排水溝の蓋がただ被せてあるだけなのでちょっと水が流れてしまってるかも・・・ と 心配でしたが、ちゃんと大丈夫でした。 バスタブが大きめなのでお湯をはるのに時間が少しかかりますが、 お湯はかなり熱いのも出るので、自分好みの温度で入れれます。 このジャグジー勢いも結構パワフルで、すごく気持ちよかったですよ。 翌日、 朝食はなんと日本食かフレンチを選べるシステムになっていて ( 予約時に選んでおくみたいです) 旦那が気を利かせてわたしの分は日本食を選んでくれてました。(彼はフレンチ) で、出て来たのがこちらです!
なんと、あの多言語話せるマルチリンガル(ポリグロット?)の
お兄さんが丹誠込めて作ってくれたものです! このお兄さんもこのB&Bで働きだして約一年ほどだそうですが 美味しい卵焼き作ってくれました。 シャケは日本のシャケじゃないのでサーモンのムニエルっぽい感じですが 普段お魚焼かないので、とても美味しく頂きました。 お味噌汁は少し残念ですがインスタントです。 でも、まだうら若いフレンチボーイに味噌汁作ってもらうのを 期待するのは 少し間違ってる気がしちゃいます。笑 お茶はイングリッシュティーなどの中から、 グリーンティー(番茶ですが)も選べました。 相変わらずアシーン(猫の名前)が自由にダイニングルームをウロウロしてて、 そんな雰囲気がなんだかすごく落ち着かせてくれて、 超まったりな朝を楽しみました。
チェックアウトは11時。 ギリギリまでゆっくりまったりして、
まだまだこの暖かい まったりした雰囲気の所に居たかったけど、 後ろ髪引かれつつ、 ライへ向かう電車に乗るため出発しました。 まさか、こんな隠れた場所に日本を感じられる場所があったなんて! そして露天風呂に入れるなんて! しかもロンドンから2時間以内に! 本当にオススメです!!! 大好きなお風呂にゆっくり浸かって 日頃の疲れをとることができる、素敵なB&Bでした。 最後まで読んでくださってありがとうございました!
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